12/16::不明瞭存在

不特定多数の人に認識されるのは
居心地が悪いものかもしれない

数ヶ月の間、前に出る機会が増えて
望まれる立場や役目をこなしながら
他者との関わりが増えたり深くなって

なんとなく重たい

少しだけそう感じてる自分がいる


昔から相手が求めているだろう自分になるのは簡単だったし、育った環境がそうあることを望むものだったから自然と外側用を作る自分がいて

この歳になると色んなことを割りきれるように
付き合いも楽に進むから、そうやって生きてる

別にそれ自体が嫌なんじゃなくて
しんどいってことでもなくて


印象付けされない「いい人」でいたいんだよね


私という存在を認識しないでほしいな...
これも我が儘かな


おかしいな、学生の頃はあれ程
存在意義というものに固執していたのに。笑

良く言われる度に、
名前があがる度に、

すこし...ほんのすこしだけ
息苦しく感じる


...これはなんなのだろう...。




ま、考えても答えが出そうにないので
知らないフリして通りすぎるのを待ちましょうかね

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