押尾氏の事件も徐々に報道されてきましたね。まだまだのりピーの事件の方が多いけど…。
個人的に押尾氏の問題の方が根が深そうで気になります。
しかしヒルオビの恋愛評論家(自称)のオシオメンが一番印象に残ったわ。ひどいセンスw
恋愛評論家って名前もひどいな。びっくりしたわ。
でも、路上インタビューに答えてたおばちゃんの
「オレ様系なんて言うけど、ほんとは気がちっちゃいのよね〜」
は、同感でした。
そこがかわいいし、助けてあげたくなるんだけどね。
んー、なんだろーなー。
でもさぁ、押尾氏のように虚勢を張った人がかっこいいみたいにしたのも、うちらだからね。自分を魅力的に見せるために、虚勢を張って見せる人が出てきても、仕方ないね。
自分を作るって疲れることだから、薬に手を出しやすくなる、って言うのはあるかもね。どんな理由があったって社会的にも法的にも許されることじゃないけど、彼の人間性まで否定するのはおかしいよ。
だけど、個人的な感情と、社会的影響を考えた意見は別です。
脚光を浴びている人だからこそ、的確に罰せられるべきだと思う。もちろん、芸能界からも。
児童買春をした人が少年誌に戻ってきたり、お酒であれだけ迷惑をかけた人が簡単に復帰できたりするのは、脚光を浴びる立場の人間に処せられる罰としては、相応しくないと感じます。
話題:押尾学
2009-8-13 17:32
内気で人見知りな青年が初めて連れてきた彼女は、ネット通販のリアルドールだった。
青年の成長を描いた心温まるラブコメディ。主人公の内気な青年を『完全犯罪クラブ』のライアン・ゴズリングが好演。
ちょっと説教臭いのと、周囲の反応がファンタジックすぎてついていけなかった。
だけど、「心の病を悪く捉えないで。必要なこともある」とか、「段階を経ることで人は大人になったと実感する」とか、そういうメッセージは、考えさせられるものがあった。
主人公のラース(ライアン・ゴズリング)は究極の草食男子。
彼は女性を追うどころか逃げてしまう。かと言ってゲイでもない。
こんな人がいたら面倒だなぁ…と思ったけれど、その心に潜むものが紐解かれていくうちに彼を応援していました。
最近言われる“草食男子”。彼らの内にも同じものが潜んでいるのかもしれないね。熱くならなければ、傷も浅くて済む。失うかもしれないなら手に入れない方がマシ。その気持ちはわからないでもないな。
「心の病がコミュニケーションの手段」っていうのは、おもしろい解釈だね。
その視点を持って見ると、心の病への接し方も変わってくるね。もしかしたら、普通の会話とそんなに変わらないのかも。
…となると、それは果たして“心の病”と呼べるのか?って話になるけど…。
脳に障害がある場合もあるわけだから、それとこれは区別しなきゃいけないけど、脳に障害があっても、彼らにとってその方法がコミュニケーションの一つなら、別に大して違わないしなぁ。
ラースや街の人たちはもちろん、二人のヒロインも魅力的で良かった。
マーゴ(ケリ・ガーナー)のファッションも良かったな。
話題:最近観た映画
2009-8-13 11:35
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