ちょうど、一年前、『TPP亡国論』が全盛でした。TPP交渉参加を表明した瞬間、『日本は終わりだ』とか、『アメリカの言いなりで何もできない』とか、『明治の先人たちが取り戻してくれた関税自主権を売り渡す気か』とか、『国体が壊れる』とか意味不明に煽るTPP芸人の扇動が絶頂に達していました。
そんな風潮に棹さすべく、TPPに優先順位を見出しはしないが、狂信的反対論にも懐疑的な立場から、緊急講演会を開きました。
そして、今、TPP芸人たちがどんな言説をしているのか。今度のネタは移民ですか?(笑)



…( ̄ー+ ̄)ヤレヤレ
ツッコミどころが幾つかあるな。
『TPP亡国論』自体はもっと古いんですけど(汗)
中野剛志氏を筆頭に、TPPに反対している人達の事を小馬鹿にしている訳だが、仮に彼らがTPP芸人と呼ばれるなら、倉山先生はさしずめ『安倍マンセー\(^o^)/芸人』だろう。
扇動が〜って、倉山先生達も『白川を打て!』とか『ジーク木下!』とか扇動しとるがな( ̄・・ ̄)
>移民ですか?(笑)って、もしかして移民賛成派なのかね?

で、何で今更一年前にやった『緊急講演会』なるものをオーディオブックとして1800円で買えとやりだしたんだ?(苦笑)こんなもんに金遣う人の不憫な事よ(/_;),
…ん?待てよ…という事は、倉山先生がチャンネル桜でいい気になってはしゃいでいた頃の講演会だよな…最早ポカーン
(°д°)である。

先日上念さんが云ってた事と似たようなニュアンスなので、恐らくTPPに関しては、上念さんの受け売りなんじゃねぇの?
三橋貴明氏の内容証明にも不遜な態度だし、この人は何処へ向かっているのだろうか。