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思ったよりおもしろかった



1891年イギリス。兄の行方不明の知らせを受け、ローレンス・タルボット(ベニチオ・デル・トロ)は疎遠になっていた故郷へ帰った。しかし、一足違いで兄の遺体が発見される。悲嘆に暮れる兄の婚約者グエン(エミリー・ブラント)を不憫に思ったローレンスは、兄の死の真相を探るべく動き出すが―…。
過去を振り返ることで恐怖を紐解く男の物語。1941年製作『狼男』のリメイク。


時間があったのでちらっと観てきました、ベニチオ・デル・トロの『ウルフマン』。
雰囲気が『ジェヴォーダンの獣』に似ていたので、あまり期待してなかったけど(ジェヴォーダンは苦手)、思ったより良かったです。ジェヴォーダンよりパニックの地が人の多い場所で、アクション要素も豊富で、映像も派手でした。
ジェヴォーダンは狩る側の物語だけど、こちらは狩る側・狩られる側・第三者と視点も多様で、そこもおもしろかった。

ラストは意味ありげな一文で締めくくられますが、最初は独り善がりにストーリーに深みを持たせようとしてるのかな、と感じました。でも思い直してみると、監督はあの一文で観客に問いかけていたのかもしれない。
文だけ見ると死刑否定のメッセージなんですけど、ストーリーは死刑に肯定的。どちらも含むことで、きっと観客に“考えろ”と訴えている。

あと、細かな演出が結構良かった。
窓から投げ出されて柵に貫かれて死ぬときの、ぐわんぐわん揺れる柵とか。
流浪民の地が襲われた際に、ガタガタ揺れる馬車とか。
重みを感じる演出が多かったです。CGとわかっててもどきどきした。








話題:最近観た映画

結構良かった



蒸し暑いマンハッタン。ボクサーのクラッチ(ニック・ダミチ)は除隊した妻を迎えるため、友人・ココ(ロン・ブライス)とパーティの準備をしていた。シングルマザーのケイ(ボー・コー)は職場へ、ケイの息子はずる休みをして趣味の写真を楽しんでいた。一方ニュースではネズミたちの異常行動が伝えられる。そのニュースは徐々に不穏な空気を帯びはじめ―…。
勝つのはいつも肉体派?日常が崩壊する『REC』系ゾンビ・ホラー。


タイトルから笑える系B級ホラーかと思ったら、まったく正反対。低予算の中でまじめに作られた良作B級ホラーです。
ただ、随所に見せ場はあるものの全体的にストーリーが間延びしている感じ。ちょっと飽きる。B級としては良作だけど映画としては微妙かな。
でも、個性の強いキャラクターや、独特の青みがかったフィルム、アメリカ映画らしからぬ淡々としたムード、雰囲気のいいエンドロールは個人的には好きです。

登場人物が多く群像劇のカラーも強いので、名前を覚えるのが大変かな。
覚えている限りで紹介しておくと

クラッチ
主人公。ボクサー。ゲイリー・オールドマン似。

ケイシー
クラッチの妻。退役軍人。

ココ
クラッチとケイシーの共通の友人。おかま。

ケイ
セクシーシングルマザー。ウェイトレス。

オットー
ケイの息子。写真が趣味。

チャーリー
耳が遠いおじいさん。フランクの同居人?

フランク
肺がんの老人。

ロス
管理人。

ヴィック
ケイの職場の上司。

…こんなとこかな?
最後の二人はおまけ。フランクまで覚えておけば大丈夫。

ちなみに最後にお祈りしてたのは最初に登場した神父ですね。無事だったのかな?
ラストはいろいろ解釈できそうです。私は血まみれだったから(噛まれたと思われた)と解釈したけど、別の解釈の方が製作陣の意図に沿ってそう。



話題:最近観た映画

失ったものを取り戻す



前作から数日、アパラチア山脈に面した田舎町は、行方不明となったジュノ(ナタリー・メンドーサ)と友人5人の捜索で騒然としていた。そんな中、山脈沿いの道路で生存者が発見される。
捜索に加わっていたダン(ダグラス・ホッチ)と部下2名、そして保安官は、生存者を加えたチームで再び洞窟に降りるのだった。
低予算ホラー『ディセント』の第二作。


あのトラウマものホラーの続編と聞いて鑑賞。
続編、という時点でネタばれ済みなので、期待半分諦め半分の鑑賞でしたが、思ったよりずっと良かった。おもしろかったです。

序盤は多少間延び。前作と同じようなタイムスケジュールだけど、前作でネタ明かしされているため「どうなるの?」より「早く来いよ!」が強いので、これは仕方ないかな。
でもことが始まってからは前作同様、むしろ随所に挟まれるギャグ要素(おトイレ、保安官、超展開、「助けてもらったのに死ぬなんて弱いやつのすることだ!」etc…)で前作以上に楽しく突っ込みながら観れた。特におトイレのときのサラ(ショーナ・マクドナルド)の呆然とした顔がいいww血には慣れてもこれには慣れないか。

全体的に超展開の連続なのでギャグっぽさが強いけど、“前作で失われたものの再生”というドラマがあり、ラストは半分ギャグみたいな感動がある。なんで笑えるかと言うと…まぁ音楽のせいだよねw『プラトーン』や『ロッキー』を思い出しました。

ただしその感動も最終的には…。
次回作がだいたい予想ついた瞬間でした。でもまぁ、次も観ますwおもしろかった!






話題:見た映画・オススメ映画

買っちゃった(*´∀`*)



ゴーストライダー』コレクターズ・エディション(*´∀`*)

今回は字幕で鑑賞しましたが、やっぱり何度見てもいいな〜。
でも、字幕だと吹替えで印象的だった「考えずに何かすれば結果に振り回されることになる」が変わってるのね。「恐怖の中に人生はない」はそのままだった。

二度目の鑑賞で、この映画はやっぱり勧善懲悪なんだと感じました。
ただ、悪の定義が一般的じゃないみたい。多分、行為自体じゃなくて“悔い改めないこと”を悪とみなしてる。だから、カーター・スレイドのような登場人物がいるんだね。
そう考えると、ペナンス・ステア(贖罪の目)は“自分で悔い改められない人を助ける”ってことで、ある意味悪人にとっての“二度目のチャンス”なのかも。それはさすがに深読みすぎかなー。

結構突っ込みどころも満載で、そこも含めて笑いながら楽しめるのも好き(*´∀`*)いい映画だよねー。
特典映像もボリューミーで満足。特に原作の成り立ちは興味深かった。主人公が悪魔に変身するから規制にひっかかった、とかwwまぁ、言わんとしてるところはわからないでもないけど。



話題:好きな映画・オススメ映画

セガールがたまたま居合わせたゾンビをボロボロにする映画



原因不明の感染症の蔓延により、地獄絵図と化した都市を舞台にセガールが暴れまくる!銃は最後のとっておきアクションゾンビホラー。


セガールさんがゾンビを狩りまくると聞いて、さっそく借りてきましたw
とてもおもしろかった!さすがセガールさん!王道?何それ?これは様式美と言うんです!

セガールさん登場早々とぅるっとぅるっと斬り倒されていくゾンビたち。これは…!剣が当たっていない…!風圧だけで斬れてる!
さすがセガールさんです!

物語も佳境に入ってきたところで3人のゾンビに囲まれてしまうセガールさん。ピンチ!刀を構える。立ち止まるゾンビたち。
あっ、順番待ちされてるんですね^^

セガールさんがちょっと押したりちょっと蹴ったりしてゾンビを撃退していく傍で、いやにあっさりやられていくモブたち。
あっ、セガールさん以外はおまけでしたね^^モーガンなんて犬死に要員ですよね^^

「これは死じゃない。今まで以上に生き生きしてる」
どう見ても死んでます本当にあ(ry


…なんて突っ込みながら楽しみつつ、展開も結構おもしろかった。
どこか人間味のあるゾンビたちを見ていると(案外カワイイよ)、「お前たちは家畜になる」もリアリティがあって怖いですね。
まぁwwwwセガールさんがいればwwwwそんなもの儚い夢ですけどwwwwww

笑えて驚けてやっぱり笑える。そんなセガール製ホラー映画もいいですね。むしろしばらくホラー路線でやってくれないだろうかwww沈黙シリーズより好みだwwww



話題:見た映画・オススメ映画
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性 別 女性
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系 統 キレイ目系
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