奇才Stanley Kubrickの監督作品である、
をようやっと
観ました現金(ゲンナマ)現金(ゲンナマ):->
50年代の作品なので、勿論白黒なんですが別に観てて疲れないし、寧ろ白黒だから余計に引き付けられたと言いますか、兎に角ラストはスカッとした作品です!
過去此処まで、こんなにスッキリしてつい拍手をしてしまった映画はあったでしょうか!いや、ないね!(結論)
人生に問題を抱える男達が、刑務所から出たばかりのジョニー・クレイが立てた競馬場売上金強盗計画に加担する。
ダービーの日に競馬場内で騒ぎを起こしその隙に強盗を行うというジョニーの計画は確実に成功するものと思われたが、メンバー間の結束が次第に乱れていき計画は徐々に狂い始める。
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簡単に言うと、務所帰りの主人公(リーダー格)と仲間達で競馬場で各々乱闘騒ぎを起こして、200万$奪っちまおうぜ☆なストーリーです。(大分フランクな表現)
一分一秒単位の綿密に構成された、強盗するまでの各々の行動。
一人でも数秒ズレれば、全ての歯車が狂って結果台無しになる極限の状態で、強盗の計画を立てるメンバー。ドキドキ。
自分がこの場に居たら、間違いなく足引っ張るなと思った程、当初は寸分の狂いもなく皆が行動を起こしていくんですが、コレで簡単に強盗出来て皆でハイ山分け!終ーわり!で終わる程世の中甘くないし、寧ろそんな映画だったら誰も観たいと思いませんよね。
此処からが、この映画の面白い所だと私は思います。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、この後半部分はかなりワクワクして観てました。
一人一人の行動が全て繋がってて、或る人が何か行動を起こしていた時に、或る人はまたそれに繋がる行動を起こしていて、かと思うと存在を忘れてた人が出て来たりと、兎に角全てが繋がっていて、そしてラストのクライマックスに繋がる訳ですよ。
画面上にバンッ!とTHE ENDの文字のバックと映像の展開の素晴らしさに、思わず拍手しました。圧巻。
冒頭でも語りましたが、ここまでラストがスカッとした映画はないんじゃないかって位スッキリした終わり方で、最後のあのワンカットを観て欲しいが為に皆さんにこの作品を是非とも、観て頂きたいオススメの作品です:-D
もう、映画史上稀に見るラストの素晴らしさ!と言っても、恐らく過言じゃないと思います。
只、普段から余り映画を観ない方が観ても、ラストのあのシーンは何も感じないと思うんですよね。感動は薄いかと。
なので、沢山の映画を観ている方に、是非ともあのスカッと感を味わって頂きたいです(`・ω・´)
て言うか、
▼the ビッチ
何故昔の映画の中には、こう言うお決まりの女性(基本ビッチ)が居るんですかね。
小悪魔って言う可愛い感じよりも、金の事しか頭になくて、金の為なら色仕掛けなんてお手の物で何だかミステリアスな、まさに悪魔。←
まあ、演じる方皆さん美人だから騙されてもしょうがないと思いますがね。
自分だって、あんな美女に色仕掛けされたら100%堕ちますわな。ミステリアスな美女には弱いんですホント。
さて、どうでもいい話はさて置き。
兎に角ラストのあのスカッと感はかなりのオススメですので、映画好きな方は是非観てみて下さい!!
▼何だかとっても不気味
強盗のシーンの、あのマスクの異常な迄の不気味さも見所です。(真顔)
2012-4-21 00:46
ミステリアスな女に…(`ω´;)
いま、じろーさんて打ったら
予測変換に______JIRO.さんが出てきて
わたしは如何ほどに
______JIRO.さんが好きなのか、と
我ながら驚いた次第です(笑)
ピボットさん>>
ピボットさんがもし私好みのミステリアスで、セクシーな女性になったら捜し出して後ろから抱き締めたくなってしまうので、逆に危険ですよ(^p^)←
ナント!ナント!
ピボットさんからの愛が感じられて、嬉しい限りですウフフ有り難う御座います(●^ω^●)
もう、ピボットさんの携帯に私が浸食しつつありますね(笑)