話題:今日見た夢
明らかに昨日見た夢の続きなのですが(怪人絡みの夢ね)、話が少し進んでて変人の研究室長がハルトを呼んで→鼎(かなえ)がなぜこの組織に入ったのかの回想?してた。

いきなり過去編かよ。

12年前?に犯人不明の一家惨殺・放火事件があり→ひとりだけ生き残ったのが鼎だった。鼎は命をとりとめたものの全身に火傷を負うという重傷、特に顔に大火傷を負い→生死をさまよったと聞かされた。
鼎は生死をさまよっている最中に犯人の姿を見ていた。犯人は怪人だった。

鼎はその怪人に復讐すべく、この組織に入隊したと室長から聞かされた。
例の怪人は人間態でのうのうと暮らしている。


戦艦のアラートが鳴った。

怪人が出現したのだ。ハルトは急いでその怪人が出現した地点へと向かった。


戦艦内の病院、鼎がいたはずの病室はもぬけの殻となっていた。
机の上には遺書が置いてある。看護師は鼎が戦艦から消えたと室長に伝えた。
室長は嫌な予感がした。まさか鼎は死ぬ気なのか!?



地上では先に鼎が怪人と対峙していた。その怪人は鼎と因縁のある怪人だった。

「お前を倒しに来た。12年前のこと…忘れてはいない」
怪人は鼎の姿を見るなり→「あの時の少女か…貴様生き延びていたのか。ずいぶんと変わり果てた姿になってしまったな」
「私を殺しに来たのか」
「まぁそういうところだ」

怪人は残忍な性格らしく、いきなり鼎を斬りつけてきた。鼎の体のダメージは深刻、戦える時間が限られている上に今戦えば、死ぬ。

鼎はなんの躊躇もなく刀を抜き、時には対怪人用の銃を撃ったりして応戦した。

鼎はかなり辛そうだった。

どうやら病室を抜ける前に鎮痛剤を飲んできたらしいが、効き目があるうちに決着を着けなければならないようだった。持って、5分あるかないか。

鼎は因縁のある怪人に容赦なく攻撃をする。怪人は強い。鼎は斬られた。
「鼎さん!!」
ハルトがようやく到着した。ハルトも応戦する。
鼎は力ない声で言った。
「これは私の戦いだ」
「鼎さんが苦しむ姿、もう見たくないんだよ…。俺も入れてくれ」
「仕方ないやつだ」
ふたりは怪人に向かって攻撃を仕掛け、かろうじて怪人を撃破した。

鼎は斬られたダメージが大きいのか、自分の死を悟った。
鼎は深手を負い、仰向けになった状態でハルトに優しく語りかける。「仮面を外してくれ」
ハルトはそっと外してあげた。初めて見る鼎の素顔は痛々しい火傷の跡が残っている。
「鼎さん、目見えてないのか…?」鼎の目は虚ろだった。
「かろうじて見えている。ダメージがここまで来るとは思わなかったが」鼎は激しく咳こんだ。鼎の声は弱々しくなっている。
「ハルト、お前と出会えて良かった。もっと生きたかったが体が限界のようだ」
ハルトはぼろぼろと泣いている。
「ハルト、泣いているのか…?今までありがとう」鼎は穏やかな顔で息を引き取った。ハルトはぼろぼろに泣きながらもそっと仮面を着けてあげた。



数日後、組織で鼎の殉職による葬儀が行われた。鼎の意向で、棺に入っている鼎の顔には仮面がされている。
ハルトは葬儀後、室長に呼ばれ鼎の遺書にあったある物を渡され・引き継がれた。

それはもう1つの仮面と鼎の武器のひとつであった刀だった。「これ(刀)を使って欲しいと鼎の遺書に書いてあってな」
鼎は2つの仮面をローテーションで使っていたらしい。仮面は丁寧に木箱に入れられていた。


ハルトは箱を開けるなり、涙が止まらなかった。
「室長、俺…鼎さんが死んだなんてまだ信じられない」
「鼎は命を削って戦っていたんだ。文字通りに」


…話、進みすぎだろ!なんか一気にフラグ回収してんですが…。
鼎さんのポジションって、リバイスのヒロミさんみたいだな…。

鼎と因縁のある怪人は幹部ばりに強かったんだが。ひとりじゃ到底倒せないレベルのやつ。


なんだろう、悲しいよ。



もう1つ見た夢はハイテクな忍者屋敷で迷子になる内容だった。
意味わからん。なぜか棘つきのさすまたで自分、忍者に殺されかけてるし。