ロウズ自虐

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君人形

オリキャラ設定だよ！


花村朽絃(くつる)→人形使いの絶対君主。
人形使いの名家・花村家に生まれるが、父親の教育により一室での幽閉生活を送る。厳しく自分を縛り付ける父と付き従うだけの母、その家柄に反感を抱き遂に夜部屋を抜け出すと、心無き人形しか使わない花村のやり方に逆らい、自分だけの人形として心ある一人の「要らない子」を選んだ。それから数年、表向きは監禁生活を続けながら温めた人形と実力で父親に挑み、家を潰した。
自分に絶大な自信を持っており、何もかもを支配してやると考えている。何様俺様君主様。

枯葩(からは)→君主の使い絶対人形。
元はある村の忌み子として生まれ、十三を迎える夜に殺されるという風習の通り、その日まで屋敷にて軟禁されていた。殺される夜、朽絃が村人を殺し助けられた事で彼の人形となる。頬の傷はその時付いた。朽絃の事は君主である事から「君」と呼ぶ。
君の糸で普段ぐるぐるに縛られて不自由な様に見えるが、君主に従うのが当然だと思っているので気にしていない。というか実は猫可愛がりされている。君は寂しがり屋だから(人形談)
君の事を厨二乙と思っても口に出さないのは優しさである。


同じ幽閉っ子だが、人形の世界はやや広く本を読んだり人がする事を見たりして知識を得ているのに対し、君の世界は極端に狭かったため人形使いの技術以外は綾取りや折り紙など一人遊びの技術ばかりが磨かれてしまいやや世間知らず気味である。

人形の手入れは全部君が行っている。毎日風呂で髪を整えてやる程度の猫可愛がり。