飛べ!「はやぶさ」
小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険

松浦晋也 著

やはりこの方の著書が出てこそいっそう引き締まりますな(笑)
科学ジャーナリストとしてかなり有名な方で火星探査機『のぞみ』のドキュメント本『恐るべき旅路』の著者でもあります。
他にも天文関係の著書の監修とか手広くやられてますが(^-^;)
萌衛星図鑑の監修までされてたのは驚いたけど(笑)
前フリ長引きましたが以下本題。
著書は小中学生向けなんであちこちるびが降ってありますが、内容は大人でも十分楽しめます。
しかし、小中学生にはやぶさに関わった企業名を書いてもわかるかなぁ〜っとちょっと不安(笑)
横浜市保土ヶ谷に住んでりゃ古河電池っと言われりゃ『あぁ〜あの聖地ね』で通用するが(しませんξ)
何年か古河電池本社近くに住んでましたが窓を開けたら古河電池の看板が見える絶好のポジションでした(目つき)

過去のはやぶさ関連本の多くははやぶさスタッフ側からの著書が多いけど、そのスタッフを何年も取材して見続けて来た著書かと思います。

特にイオンエンジンって心臓部の担当だった國中先生はプライベートも糞も無かったんだなぁ〜と思う苦労話もあったりします(^-^;)
勿論、川口先生始め他のスタッフ皆さんも同じだし、どんな職業でもこの辺は一緒だなって再認識。
嗚呼、辛いわ中間管理職(血涙号泣)

しかし、國中先生が出席する自治会の集まりに参加してぇ(鼻血)

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