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24/05/10 06:49
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話題:本の感想
年末、地元の友人らと永遠の0(ゼロ)を観て来ました^ ^
いやぁ〜なかなか良い映画でしたよ
CGだとわかっちゃいるけど、空母デケぇ!と感動。
横須賀に居た頃に結構真近から空母を良く見たけど…あの頃は興味も無かったから空母と言われてもタンカーと変わらないなぁ〜ってのが率直な感想(苦笑)
そりゃそれで以下、本題。
最近は某艦これの影響で戦史ものの本にハマり出してまして…そんな1冊。
駆逐艦 五月雨に初めて乗り、数々の激戦をくぐり抜けて最後は座礁中に攻撃を受け脱出するまでを日記形式で書かれた本。
話の中心は主にソロモン諸島での戦いが殆どです。
特に第三次ソロモン海戦はの話は読み応えあります。
つーか、本当に敵味方混乱状態だったんだなってのが良くわかるし(笑)
一旦離れたかと思った夕立がまた敵陣に突っ込んで行く指揮をした夕立の吉川潔艦長を著者須藤幸助氏はめちゃくちゃな指揮官だっと半分呆れ気味な評価で逆に随伴していた駆逐艦 春雨の指揮は正しい判断って評価してましたね(^^;;
まぁ〜普通そうだわな(笑)
誰が一度離脱して、すぐまた敵陣に突っ込んで行く指揮をするのよっと(爆)
でもハチャメチャなことをする反面、部下思いの艦長さんだったらしいですね。
特にこの↓動画見て初めて駆逐艦夕立と吉川艦長を知りましたが…
駆逐艦夕立〜第三次ソロモン沖海戦と伝説の駆逐艦無双〜動画を見て凄い!と感動した半面、この人は本当にバカだろと思いましたよ、ハイ(笑)
www.nicovideo.jp
著書にもありますが夕立から脱出して傷の手当ても満足にせず、そのまま五月雨艦長中村昇少佐に雷撃処分をしてくれ!と嘆願するも中村艦長は「退却中で危険だから無理」とやんわり断ると吉川艦長は敵の攻撃が続く甲板に出て見えなくなるまで夕立を見ていたって話はなんとも泣けます(ノ△T)
格好良い方ですわ。吉川艦長の半生を映画化すべきでしょう。
と、なんか吉川艦長の話ばかりになってしまいましたが(苦笑)
オイラみたいに艦これで太平洋戦争に興味を持ったなら是非お勧めだと思います^ ^
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