忍者1000にもスリッパが付くのね(･_･;

カワサキ　Ninja1000 / Z1000SX 2016年モデル　アシスト&スリッパークラッチ付きに進化して登場 : バイクと！ baikuto.doorblog.jp

まぁ〜安全性を考慮したらやっぱり必要かもね(-.-)y-~~

※凄い端折りまくりな説明ですが…
スリッパークラッチとは急激なシフトダウンでエンジン側とタイヤ側との回転数の差によってチェーンが暴れたりタイヤが飛び跳ねたり最悪タイヤのロックを起こしてしまう恐れがあるんですね。
それを防ぐのがスリッパークラッチ(バックトルクリミッター)
クラッチってのはざっくり言うと手と手を合わせて幸せ(×)コホン
手を手を合わせている状態で、じゃあスリッパークラッチはなんぞ？っと(・・?)
従来のクラッチが手を手を合わせているならスリッパークラッチは手と手を繋いでいる状態だと思ってください。
まぁ〜実際はエンジン側とミッション(タイヤ)側、双方のクラッチに傾斜が付いていてね、要はオスメスのカムになっていてそれが噛み合う訳ですがね。
ホンピングやロックなどのバックトルクはタイヤ側の力がエンジンの力を上回るほど強烈で、スリッパークラッチはそのバックトルク発生すると噛み合わせの部分の傾斜によって自動的に離れて半クラになるシステムなんですね。
エンジン側の回転が強いならそのままガッチリと噛み合わせて行くし
ミッション(タイヤ)側の回転が強いなら傾斜により、自動で半クラ状態になる
まぁ〜早い話がビンの蓋を開け閉めする要領みたいなもんです(^^;;

結果、発進時の半クラなどが容易(軽く)になるし先述したロックやホンピングの防止に繋がるって訳ですハイ。

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