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いかさまに 身はくだくとも むらぎもの 心はゆたに あるべかりけり
小説などで「政宗公ご存命の時は、江戸上屋敷は桜田門付近にあった」と読んでいましたが、ずっと場所を確認できていませんでした。
が、今回とうとう確認できました
16日のドーム登校の際に、途中の駅で昼食を取ったのですが、そのお店の隣の本屋さんで「古地図フェア」を行なっていました。
お昼を食べたあと友人にお願いして寄って見ると、安政年間のカラー(?色彩のある)地図が張り出されていました。
「これはよく見る地図だし、新しいんだよなぁ。あぁやっぱり上屋敷は汐留だもんなぁ」と見ていると、係の男性に「昭和・明治など戦前もありますよ」と声を掛けられました。
私「これ(安政)より古いのありますか?」
係「そうすると、明暦と寛文になります」
私「…(明暦でも新しいよなぁ。寛文と寛永のどっちの年代がまだあってるんだっけ←いつも分からなくなる)」
係「寛文は家光の時代ですね」
私「!!そちらを見せてください」
寛文の地図は白黒で江戸城が大きく描かれ、安政よりも街中は広い範囲で描かれていませんでした。
文字書体も若干違うように見受けられ、見ても上手く探せませんでした。
私「(この時代でももう汐留なのかなぁ…)・・・すみません、桜田門ってどこですか?」
係の人に、目印になるであろう箇所をお聞きしたところ、さすがプロ!すぐに桜田門を教えてくださいました。
そこから、周辺を探したらありました!
やっと見つけられました!
「うわぁ欲しいなぁ。」と思いましたが、例の安政の地図は1枚3,800円。
さすがにそこまでは出せないし…と思ったら、寛文地図はまさかのお値段で、買うことができました。
係の方によると、寛文より古い地図は作られてないそうです。
また「明暦は大火があったので面白いですよ」と明暦地図も勧められましたが、そちらは遠慮しました。
(今考えるとちょっと見ておけばよかったかも)
その後、ドームへ向かう通学の電車内が空いていたのを良い事に(?)、新聞のように広げて友人とずっと見ていました
(友人も地図などが好きなので、一緒に見てくれました)
この日は1日本当に良い日でした。
6月16日の授業内容(授業の後)です。
6月16日の授業内容5時間目です。