お休みということで!
積ん読状態だったあさのあつこさんの小説、ヴィヴァーチェのニ冊を読了。
特権階級を持つ者とそうでない者。
己の置かれる立場に悩みつつも運命に翻弄される登場人物たち。
No.6を彷彿させる点もあり面白く、すいすいと読み進めてしまいました。
主人公ヤンの実直さ、親友ゴドの人の良さ、スオウの凛々しさ、ウラの愛らしさ等々登場人物に魅力を感じ、謎も徐々に解明されてきて、物語も盛り上がりを見せ、これから!
…というところでニ冊目終わっちゃったんですけど…。
…あれ?
これ続くんですよね…?
それとも、これでお仕舞い…?
…ゴドの安否が気になるんですけど…。