2012-12-23 23:12
僕の付けているネックレス?です。
どちらも鍵の形をしています。
そしてどちらもとても大切です。
下の鍵には、本当はあと2つ同じような鍵があるんです。
その2つは、ある2人にあげました。
この3つの鍵は、大した価値はありません。
もしかしたら、そこらへんで買えてしまうかもしれない。
その程度のものです。
ですが、それでも、とても大切なものなのです。
あと2つを持っている人たちは、きっと忘れてしまっているんでしょうけど。
「ずっと友達だ」なんて言っていた頃の鍵。
これは僕たちが一緒にいたという証。
なんて少し大げさかもしれませんけどね。
上の鍵は、世界に1つしかないそうです。
「オーダーメイドだ」とかなんとか。
この鍵は、僕が1人で生きていく。
そんなことを表してくれるような鍵です。
なぜか今ではこの鍵だけが自分自身のように思えて
体から離せません。
なんて、これもまた少し大げさかもしれませんね。
追記はちょっと黒いです。
2012-12-2 23:02
今回のケイトは灰色です。
少々真面目なお話。
さて皆さん。
皆さんは自分の中の大切な人はどれくらいいますか?
「一人だけだ!!」という方も。
「友達全員!!」という羨ましい方も。
それで、もしその人が、自分がいなくなれば幸せと言える場所に行けたら。
皆さんはどうします?
自分が消えるか。
それとも
それでも「一緒にいて」と言うか。
多くの人は自分が消える方を選ぶ方が多いのではないでしょうか。
自分がいないところの方が
大切な人が幸せになれるのなら・・・と考えるでしょう。
ですが、きっと心の中では「自分と一緒にいてほしい」と願っていると思います。
「二兎追うものは一兎も得ず。」
そこで、その相手は
自分といるか。
その幸せと言える場所に行くか。
選ばなければなりません。
もしそこで、あなたが消えようとしても、その相手があなたを忘れないのなら。
もしそこで、本当にあなたがその相手の中から消えてしまったのなら。
前者はとても嬉しいでしょう。
後者はとても悲しいでしょう。
でも、後者はきっとこう思います。
「これでよかったんだ」と。