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逃げ道は音のある方。

※黒ケイト出現注意!!読みたい方だけどうぞ!!
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仮面が本当。素顔が嘘。

そろそろおーわり。

そーんだけ。

みんなに忘れられてー。

勝手に自然消滅ーっ。 

ばいばーい。

みーんなみんな忘れる。

だーれも僕たちを覚えちゃいないさ。 

あっはっは。 

いてもいなくても同じなのさー。

戦略的撤退。

※黒ケイト出現注意!!読みたい方だけどうぞ!!
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何かを解く鍵は実はいつもすぐそばにあったり。

僕の付けているネックレス?です。

どちらも鍵の形をしています。

そしてどちらもとても大切です。

下の鍵には、本当はあと2つ同じような鍵があるんです。

その2つは、ある2人にあげました。

この3つの鍵は、大した価値はありません。

もしかしたら、そこらへんで買えてしまうかもしれない。

その程度のものです。 

ですが、それでも、とても大切なものなのです。

あと2つを持っている人たちは、きっと忘れてしまっているんでしょうけど。 

「ずっと友達だ」なんて言っていた頃の鍵。

これは僕たちが一緒にいたという証。

なんて少し大げさかもしれませんけどね。



上の鍵は、世界に1つしかないそうです。 

「オーダーメイドだ」とかなんとか。

この鍵は、僕が1人で生きていく。 

そんなことを表してくれるような鍵です。

なぜか今ではこの鍵だけが自分自身のように思えて

体から離せません。 

なんて、これもまた少し大げさかもしれませんね。 




追記はちょっと黒いです。
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嘘の嘘は本当だったり、そのまま嘘だったり。

今回のケイトは灰色です。


少々真面目なお話。





さて皆さん。


皆さんは自分の中の大切な人はどれくらいいますか?

「一人だけだ!!」という方も。
「友達全員!!」という羨ましい方も。 

それで、もしその人が、自分がいなくなれば幸せと言える場所に行けたら。

皆さんはどうします?


自分が消えるか。

それとも 

それでも「一緒にいて」と言うか。 


多くの人は自分が消える方を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

自分がいないところの方が
大切な人が幸せになれるのなら・・・と考えるでしょう。

ですが、きっと心の中では「自分と一緒にいてほしい」と願っていると思います。


「二兎追うものは一兎も得ず。」



そこで、その相手は

自分といるか。

その幸せと言える場所に行くか。

選ばなければなりません。


もしそこで、あなたが消えようとしても、その相手があなたを忘れないのなら。

もしそこで、本当にあなたがその相手の中から消えてしまったのなら。


前者はとても嬉しいでしょう。

後者はとても悲しいでしょう。 




でも、後者はきっとこう思います。













「これでよかったんだ」と。
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