透明な言葉に いつも
意味を探していたよ
誰だって そう かすかな願いを
頼りに歩いている


遠くにあるものはきっと
簡単には手に入らない
僕らは手を伸ばすこと
恐れてはいけない

だから


不完全だけど 不安定だけど
僕らにはみえた
いつだってそう いつだってほら
僕らの前に ほら −


誰かの言葉は いつも
僕に積もってしまう
こわれて しまいそうなんだけど
自分で守っていこう


少しだけの 可能性
劣ってなんかない
僕はもっと自分をもっと
信じ続けて

いて


未完成だけど 不格好だけど
僕らにしかない
音をつけて 色をつけて
味方でいる から −




まわりの常識に囚われたくないよ
自分勝手だけど
けして手放したくはない

''僕の生きる意味''


不完全だけど 不安定だけど
僕らにはみえた
いつだってそう いつだってほら
僕らの前に


不完全な僕が 不安定な息で
見つけてみせた
いつだってそう いつだってほら
僕らの前に
ほら ... 夢が *