夏の終わりくれば
いっそ 死にたくなった


だってそうだろ
ギターを弾いてもうざがられて
た すけて 変われないよ 僕は



こんな 生き苦しい場所に
僕の居場所なんてない


愛なんて形のないものに
心掻き回されるのなら


いっそ気づかなければ良かった


言ってほしいよ
何でいまさらためらってるの
痛いなんて 泣いたりしないから


もう

嫌だよ
優しさ なんて 見つけたときには
それほど 怖いものなんかない気がしてる



目に見えた 感情は
悲しみだけだった
記憶をたどってみたって
悲しみだけだった
とめることが出来ずに
濡れる服の袖



夏の終わりくれば
いっそ死にたくなった



もう 破りたい
湿った空気を厚い壁を
もう一度 ちゃんと話をするから


そうだ僕は
誰のために 歌いたいと願ってるの
響かせて あげるから 必ず
息を直して心から歌え