門田隆将氏 コロナで春高バレー3連覇消滅の就実めぐり「愚かな大人達に絶句」大会本部を痛烈批判

1/7(土) 10:02配信
スポニチアネックス

 作家の門田隆将氏が7日までに自身のツイッターを更新。バレーボールの全日本高校選手権(春高バレー)で、3連覇を懸けて出場した就実(岡山)に新型コロナウイルスの陽性者が出たため欠場となり、3連覇の可能性が消滅したことについて苦言を呈した。

 女子3連覇が懸かっていた就実は新型コロナの抗原検査で陽性者が出たため、初戦となった5日の2回戦を欠場。その後に同校が行った検査では陰性だったことが判明している。

 門田氏は「高校女子バレーで3連覇狙った就実(岡山)が会場での抗原検査で陽性者が出て欠場。納得いかない同校は病院でPCRを受け陰性に。1月3日、5日と何度も検査させる大会の異常。しかも偽陽性が多い抗原検査。未だエボラ並み扱いで“やる事やってます”との大会本部。愚かな大人達に絶句」と選手たちの心情を思いやり、大会本部の検査態勢について批判した。