くずの記録

　
　
あらこんなブログに拍手がきてる。
物好きさんがいらっしゃるのね…ありがとう。



少し前に彼と2回目のデートをした。
今回ちょっと下ねたなのでご注意ください。


彼の仕事終わりに都内で待ち合わせ。私は今度はちゃんとお手入れしたし、服装もちゃんと考えて行った。

前は「初対面だから」とノーマルな、そしていつもより控えめだという服装だった彼だけど、今回は仕事終わりなのでスーツ姿だった。そのギャップがまたよかった。眼鏡もかけてた。

お互いにこれ見ようかって話してたものをぶらぶらしながら見たあと、わりとすぐにホテルに入った。前回最後までできなかったことを気にしていた彼。申し訳なかったとも話していた彼。私はこの日のために新しい下着を買っていたのでむしろ私の方がやる気満々みたいな感じだった。

結果的には「良き相性」って感じだった。
途中休憩が入ったときはもう今日このまま終わっちゃうかなーなんて思ったけど、意外と彼の体がMっけがあることがわかり、何だドSなわけじゃないんだ…ってわかってからは私が攻めて、それが盛り上がった。

「うますぎる」って褒められたのも嬉しかったし、興奮した彼とそのまま繋がれて、声が可愛すぎるって余裕なくすぐに果ててしまったのが可愛かった。初めてホテルに行ったときめちゃめちゃ言葉攻めされたからこういうの嫌かなって思ってたんだけど、開発しがいのある人だな…と思ったら私の方が楽しくなってしまって。　

ホテルを出たら二人で暫く手を繋いで歩いて、ご飯屋さん探して、ゆっくり食べて改札でバイバイした。

心の繋がりがまず第一だけど、やっぱり体の相性が悪いと無理なことってあるし、ホテル行ってみたら人としてどうなの？ってことも発覚することが今まであったから、そうじゃなかったことに安心したし、更に好きになった。単純な私の脳みそ。

あんまり色んなとこで惚気けたり話したりはできないけど、次のデートがまた近付いているので楽しみ。今度はどんな服装で行こうか。今度はホテルで1日まったりデートかな。

　
　
　
元々早く帰ろうかなんて思ってたことと、相手がそこまで自分に興味がないのでは、なんてやりとりの時点で思っていたこともあり、話してて楽しかったけど夕飯後にはそのまま解散かなぁなんて思って電車の時間を調べようとしていた。

が、相手が「まだ早いですよね」と言うのでまた手を繋ぎながらそのままぶらぶらする。

そして「暑いしどこか入りたいんですけど、お腹いっぱいだしカフェでデザートとかって感じじゃないですよね」って流れになり、あぁこれホテル誘われるやつだわと瞬時に察した。案の定「ホテルに連れ込んでいいですか」と。

あまり期待していなかった私。
服装も適当であれば下着も適当だったし、お手入れも全然してなかったので「まじか」と焦る。けどそんなふうに誘われるのは少し意外だった。そりゃ今までの出会いも含めて大抵そんな流れになるのはわかっているのだけれど、その人はそんなふうに誘ってこないのでは？なんて思っていたから。というのも、やりとりの淡白さがそんな感じがしていたってだけなんだけど(本人は多分淡白な自覚はないのだろうが)。

結局上手い言葉でホテルに誘われてやることはやったのだけれど、最後まではしなかった。

というのも、私がほいほい出会うわりには体が気持ちについていかずストレスにやられやすいのと、最初からドSっけばりばりでくるから私が萎えてしまい。

本来ならここで残念に思えば次は無いのが今までの流れなのだが、彼とは話してて最高に楽しかったのと、その一度きりで終わらせたくなくてまたホテルは調子のいいときにリベンジしたいという気持ちがあって、ホテルを出たあとも「また会いたいな」という気持ちに変わっていた。

今まで話してて楽しいけどホテル行ったらめちゃくちゃ下手くそとか、避妊してくれないとかそんなことばかりで2回目も会うなんて結果になったことが数年なかった私からすると、その流れは珍しかった。

そして自分の経験上、服などに気合いを入れて会った相手とは長続きせずそうじゃなく気を抜いて出会った人とはわりと続くという自分の中でのあるあるがあったため、多分この人はそれだと思った。

駅のホームまで手を繋いで歩き、電車の中から手を振って別れたあと、また会いたいけど嫌ならはっきり断ってほしいと連絡がきた。


私も会いたい！と伝えて次のデートの約束をしたのは、とても嬉しかったなぁ。会ってみたその日を私は勝手に二人の記念日にしている。


これが彼との出会い。

　
　
初めて彼の顔を見た印象は「目が細い人だな」と思った。そして淡白な文章とは逆に、明るく話す人だとも。

正直今までおじさんか年下かとしか出会ったことがなかった私にとって、彼は初めての同い年の異性だったのである。もう同級生とかとも交流ないし、自分の好みもあって出会ってこなかったから初めてだった。

会う前に「いいな」と思ったところはご飯屋さんを調べたり予約したりしてくれたので、そういう面でリードしてくれるところは大変ありがたかった(実は数ヶ月前にも歳の近い異性と出会っていたのだが、全然そのあたりのリードがなくて残念に思っていてハードルが下がっていた)。

とりあえずカフェに着いて話してみると、あのやりとりは何だったんだというくらいよく話すし、今まで無いのではというくらい、気が合う。話が合う。こんなこと話せる人そういえば居なかったなとも思えて、予想に反して盛り上がった。お互いのインスタを見せたりしたのも初めてだった。話が続かなければどこかに移動するなりしていただろうけど、あっという間に夕方になってとりあえずカフェを出た。

私は初対面のときはストレスを感じやすくて疲れるので、本来はどれだけ会ってみていいなと思えても最初から「今日は夕方までで」と言うようにしていた。けどやりとりの時点で何故かそれを伝えるのを忘れてしまい、彼は夕飯の予約をしてくれていたのでそのままご飯屋さんに移動する。

店を出たとき「せっかくのデートだし手とか繋ぎますか」と手を差し出してきて、私はそれがめちゃくちゃ嬉しかったのを今でも覚えている。蒸し暑い中手を繋ぎ、暑い暑いと言いながら店まで歩く。ご飯屋さんはとても美味しかった。私の好きなもののお店で、こんなふうにそれに特化したお店を選んでくれた人もそういえば初めてかもなぁなんて思いながら美味しく頂いた。


まだまだ続く。

　
　
　
浮気相手と出会ったのは先月末。
某無法地帯なSNSで。なんか色々登録しててそろそろマチアプでもやるかなーどうしよーでも切りがないし面倒くさそうーって思ってる時に出会った人。その無法地帯SNSが他の出会系とかとは違って誰かと出会えるのは本当にタイミングあっての一期一会的な場所だったので、彼と出会えたのは結構な奇跡だと思っている。

最初こそは価値観合うなーくらいの印象。
そしてグイグイはこなそうなとこが逆によかった。
でもやりとりはなんとなく淡白だな…長い目で見たら私とはちょっと合わないかも、なんて色々考えつつも、会ってみませんかと誘って頂けたから会うことになり。

当日は朝から美容院に行って、何でも話せる美容師さんに色々ことの流れを話して「デートなら今日とびきり綺麗に仕上げましょ！」って綺麗にしてもらって。

朝も早起きして眠かったし、前日に連絡こなくてやりとりが淡白なおかげで私はあまり気持ちが乗らず「もう既に帰りたいし夜まで居たくない」なんて愚痴を聞いてもらっていた。

そういえば向こうの雰囲気の写真はアイコンでざっくり確認してたけど(それでも写真をアップにできる機能すら無いとこだったから全然わかんなかったけど)こっちは一切そういうの見せてないし。相手はよく会おうって思ったなぁなんて考えながら待ち合わせ時間よりも少し早めに待ち合わせ場所に到着。飲み物がなかったのとスマホの充電がなかったのと、美容院行くまでに靴ずれして足が死んだからサンダル買い替えたのとで少しバタバタ。

こっちがめちゃくちゃぶすとかめちゃくちゃでぶとかだったらどうすんだろとか、写真交換したいって言い出さないのもまぁ凄いなあと思いつつ、相手は誰かに会うのが初めてだったそうな。

私は必ず初対面のときは相手より先に待機している。これを話すと「顔見てハズレだったらドタキャンしたり帰ったりできるんだから、あとから行ったほうが安心じゃない？」と言われたことがあるが、私は大抵のことでは帰らないのとそんなことよりも自分が相手を見付けて声をかける方がハードルが高いので絶対早く来る。


長くなるので分けて書こう。

　
　
復活させました。
色々書いていきたい。
一人で淡々と呟いていく所存。