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君がそこにいないわけ。



疲れたなぁ。


疲れてしまった。


疲れたよ。疲れた。


何で毎年暮れの時期いつもこうして
私はやたらと底辺に寝転がっているのか。

わからん。なぜだろう。

上手くいかないのは選んでるせいか、
私が何も持っていないのに高望みしてるのか、
本当は自分が少し歪んだ捉え方をしてるのに
相手のせいにしてしまっているのか、

自分はきっと正しくない。
でも私の周りも正しいとは限らない。



私はどうすればいいのかな。



見つめたい 触りたい 夢みたい。



こんばんは。
実家に戻ってきてから4キロやせたよ。
これをキープしていたい佃です。


ちょいといろいろ変わりまして
プロフやら人物紹介やらいじりました。

元々ここは自分のセクマイの部分について
只書き殴るブログとして立ち上げましたが


佃、今純男の方とお付き合いが始まったので
そういう括りでの運営は辞めようと思います。


まあ元々男性と同棲経験があるだとか
そんなことも仄めかしてはおりましたが
ビアン、という一括りでなくなったので。

プロフのマイブームも全て外しまして。
新しいブログを立ち上げるか悩んだのですが
ここは居心地がよいのと2つ作ったところで、
って感じもするのでこちらで書こうかと。

購読者様はほぼほぼ皆無状態ですので
敢えて言うこともないのかもしれませんが
ビアンだからここを読んでいたという方が
もし、いらっしゃるのであれば。
購読の方は外しちゃってください。

今後は恋人のことも多分書くと思うので
それでも読んでやるよという方は
暇な時にでも読んでください。


佃、本当のところは
読んできた方ならわかると思いますが
同性とまともなお付き合いをしたことがない。
というのは、身体の関係とかでは全くなくて。
片思いか両片思いでその後大きく崩壊、
みたいなパターンばかりだったと思います。
確かに、と思う方も居るのではないかな。
そうなんですよね。そうなんですよ。
散々女の子だのビアンだの書いてきた割には
恋人になってデートしてとか、無いんですね。

男性とはそれがありまして
お付き合いして同棲したりとか。

まぁ、床行為もあるのだけれど
その辺は後日ワンクッションとかして
ちょっとぼんやり書いておきます。
ノンセクって前に話したと思うから
その辺は訂正しといた方がいいよなと。


彼とは交際がスタートして日が浅い。
そこまでの月日会っていたわけでもない。
前途多難なところも多々。わかんないです。
いつまた「さよならしました」と書くのか。

それは相手も一緒なんだよなあ。


まあいいや。
その辺は今後書くかもしれない。


そんな感じでどうぞよろしくお願いします。

翻弄されてる正体。



こんばんは。
めっちゃ久々にブログ開いた。
なんとか生きてる佃でございます。


と言ったものの、
ここ鍵つけて長いこと放置してたから
佃って誰だっけってなってるでしょ。
これ読んでる人いるの?ねえ?


まあ本当にここ最近いろいろありすぎて
本当に自分の人生が落ち着くのは
一体いつなんだろうかと思うくらい。
いろいろありすぎだろ本当に。何なの。
今年こそは平和に更生できると思ったのに。



実家に帰ってきて、新しい仕事を探し回り
やっとの思いで仕事の採用通知をいただき
約1ヶ月、新生活の準備をしてきた。

念願の独り暮らしができることになり
何から何まで買って揃えて荷造りする日々。
段ボールはいくつ買ったか忘れてしまった。
部屋も見つかり契約して翌月から住むために
家族の協力の元荷物を運んだり家電買ったり
整うまでは出かけることも最低限だったし
周りに報告もしないと決めて黙ってきた。

いよいよ新生活が始まる前に
いつもの趣味友達と会って、報告し祝福され
意気込んだその日の夜、家族会議が開かれた。


実はずっとある人から嫌がらせを受けていて
耐えて、不安や恐怖や不快感と闘ってました。
やっとの思いで掴んだ仕事も一人暮らしも
手放したくなかったけど相談相手もおらず
自分もそのとき、相手と同じくらいには
何も見えてしなかったのだと思う。

そのまま新生活をする気でいたのも
何かあれば警察も動いてくれるって考えも
今考えると、無謀すぎて恐ろしかった。


所謂、ストーカー被害ってやつですな。


前の職場で送別会が開かれるため
月の最後の夜に職場に行って飲んで
翌朝の始発で帰宅し荷物を持って新居へ…
という流れになるはずだったのですが

家族にまでストーカーの嫌がらせが渡り
私が被害にあっていたことが家族に判明し
当然そんな夜中の外出も独り暮らしもNG。

それだと当然、実家から通勤は無理なので
決まった仕事も諦めなければいけなかった。
契約したアパート。運び込んだ荷物。
開けてしまった家電や家具。
戻らないお金。夢。

自業自得でもあったものの
一気に全てを失ってしまった。

それでも今考えれば
本当にぎりぎりなところで家族が
新生活を引き留めてくれてよかったし
家族がしっかりしていてよかったし
それはもう状況的に怒られたけれど
味方をして受け止めてくれたこと。
友人たちも私より怒って悲しんでくれたこと。
これを本当に身をもって感じることができた。

思ったよりも愛されていたんだなと。
私は家族をもっと頼っていいんだと思った。

そして、仕事に関しても
本当にやりたかったこと、夢だったもの、
再出発、という形だったから拘りも強くて
一度だけ諦めがつかず本気で泣きじゃくった。

それでも私にしては意外とすぐに立ち直り
すぐに転職活動に気持ちを切り替えて動けた。
暫く落ち込みどん底に落ちる悪い癖、
仕事嫌いな性格、どれをとってもその状況は
私にとって人生の中で最悪だったはずだけど

自分は意外と強いのかもしれないと思った。

けろっとしてる私なんかよりも
話を聞いた友人たちの方がショック受けてて
私本人よりも暴言を吐いて、泣いてくれた。

そして私はすぐに他の興味があった分野の
仕事に目をつけて履歴書を送り、面接、合格。
よくそんな短期間でいろいろ頑張れたもんだと
話を聞いてくれていた友人は言ってくれた。



新しい職場ね、婚礼関連のお仕事で
以前から憧れは抱いていたんです。

今って、籍とかは無理でも
同性婚はできるとこ、意外と多いのですよね。
そういうのをまず見ながら仕事を絞っていって
大きな志望動機のひとつでもあったわけです。

佃自身、カミングアウトは必須ではないし
性別の有無とかそういうのは困ってないけど
どうせ働くのならばそういう会社がいい、
とは以前からぼんやり思っていたのもあって。

で、働いてみて
社員の年下の女の子にその話題をふったら

自分の会社が同性婚を受け入れてることを
まったく知らなかったそうで。

しかし彼女の周りにはセクマイの人間も多く
本人にも偏見は一切ないのだそうで
久しぶりにリアルでそのような話をした。

けれども、
他の社員さんとその話題になった時は
周りは「考えられない」と言っていたそうで

そもそも何故、
自分の職場で歓迎されていることを
働いている人たちが知らなかったかというと

わざわざ「同性婚」と調べない限り
それが歓迎であるという記載が特別ない故。

ホームページには確かになかった。
それは社員の先輩曰く、オープンにすることで他のお客様の偏見の目があるからではないかと

それって。
その行為自体が偏見、差別そのものだし
全然歓迎してないのではないかと思った。

むしろ歓迎であるということを
調べたとしても記載しないでほしいと思った。

同じように知っているのかという質問を
他の人にもぽろりと話してみたところ

そんなお客さんがきて
実際に打ち合わせをするとして
目の前でああだこうだ悩まれたら
自分は笑ってしまうと思うし、耐えられない。

そう、笑いながら言われた。


女の子って、
結構ふざけてスキンシップしたりするから
意外と、自然なものでもあるんですよね。
そういう関係になったとしても。

そして、よくいろんな人から聞くのは
女の子同士だと綺麗だということ。

っていうのは、男性目線なので
実際そういう男性たちというのは
ボイタチとかそういうセクの人間を
あまり知らないのだろうなぁと思う。
きっと彼らが考えているような
「綺麗な女の子同士のカップル」
というのは、漫画にでてきそうな
ふわふわしたフェム同士のことかなぁ
と、佃はぼんやり思うのだけれど

男性同士がスキンシップというのは、
そもそもあまり生まれないというか
男性がそこに対して不快に思うことって
ちょっと多いイメージがあるのです。

自然な流れでもあまりスキンシップだとか
好きだという単語もあまり出ない。

故に、男性同士のセクマイって
女性同士より厳しい目で見られてるような
そんな感じがふとしたんですけれども。

耐えられない、と言ったのは
年上のバイトの男性でした。

彼からしてみれば
日本で同性婚ができること自体
意味がわからず理解できないとのこと。

女性同士なら綺麗なのかもしれない。
でも男性同士は、タキシード着るの?
目の前で、あれがいいこれがいいって
いろいろ話されたら、可笑しくて笑う。

そう、馬鹿にしながら話してた。


思えば佃は今まで、
そこまでボロクソに否定する人と
出会ったことがなかったなぁ。
幸せ者だったんだなと、改めて思う。

勿論、少数派であることはわかってて
そういう人が居るのがまだ当たり前で
職場でのカム必須ではない私にとって
そこまで歓迎な企業に拘ってもいない。
働けないわけではない。

どの職場でも話題に上がらなかっただけで
大体の子たちが「考えられない派」
だったのだろうなと今も思う。


ただね、結婚の、
幸せしか生まれないはずの場所で
お客様が幸せになれるはずの場所で
いつかお客様と接する立場の人が
そんな考えを持っている事実に、
かなり、幻滅した。

会社がどれだけ方針を変えたところで
それを知らない人の方が多いということ。
会社が変わっても中の人の考えまでは
統一できるわけではないということ。

そう思った。

ここはそういう場所なのだと思った。

あなたみたいな人がいつか
お客様と打ち合わせをするのかと
幸せを共に作る場に行くのかと思ったら
辞めてしまえばいいのにとも思った。
絶対に接客してほしくないと思った。


まぁ、それだけの理由ではないのだけど
志望動機にも現実的に幻滅したところで
諸々の事情でその仕事は辞めました。


割りに合わない緩い仕事であった。


佃の人生はなかなか安定しない。
なかなか平地に足を降ろせない。


でも今までだったら考えられないくらいに
何故かやる気だけはあるから不思議だ。


佃は元気です。

でも人生いろいろですよね。ええ。


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